内視鏡による2次検査(精密検査)のご案内

区の検診や企業検診、人間ドックなどで異常を指摘された場合は、治療が必要な病気があるかどうかを確認するためにより詳しい検査=2次検査(精密検査)が必要となります。
内視鏡検査による2次検査(精密検査)は以下の方が対象となります。

 

上部内視鏡検査
  • 胃がん(エックス線)検診(胃バリウム検査または胃透視検査とも呼ばれています)で異常を指摘された方。
  • 胃がんリスク検診/ABC検診で異常を指摘(B群、C群、D群)された方。


*胃がんだけではなく、食道がん、食道炎、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、ポリープなどの病変があるかなどを観察します。

下部内視鏡検査
  • 便潜血検査で陽性反応が出た方(2回のうち1回だけでも出た方は対象となります)。

*大腸がん、直腸がん、大腸ポリープ、大腸炎などの炎症性腸疾患、肛門病変(肛門がん、痔核など)があるかなどを観察します。観察中にポリープが見つかった場合は、入院の必要のない程度のものであれば、その場で切除を行っています。

2次検査(精密検査)の受診の仕方

外来へお越しいただき、診察を受けてください。
服用中のお薬、治療中の病気、過去に治療した病気、アレルギーなどを問診させていただき、症状に応じて検査予約をお取りします。
検診結果、血液検査の結果、紹介状などがありましたらご持参ください。

病気の早期発見や早期治療のお手伝いを

当院は地元のみなさまの健康をまもり、よりよい生活を送っていただくために、患者さん一人一人の健康管理のお手伝いを致します。

お気軽にお問い合わせ下さい 03-5477-1128
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